KAYO NAKAMURA
福岡県北九州市在住。
服飾専門学校にて、服飾科とデザイナー科を卒業後、百貨店に就職。
研修で東京に行ったのをきっかけに、転職を決意。
東京にて再就職し、15年間アパレルメーカーに勤務。
店長職・リーダー職・仕入れなどを担当し、年齢やキャリアに合わせて転職も数回経験。
過労とストレスから体調を崩し、入院をきっかけに退職。
半年ほど、好きな事をして過ごす時間ができる。
直感的に、美しくカラフルなボトルに惹かれ、吸い込まれるようにオーラソーマ(カラーセラピー)を学び、同時期に美術学校でデッサンの指導を受ける。
アパレル復帰後、東京近郊や都心の一流百貨店のショップを担当。
最後となったショップの担当で「やり切った」を実感。 その後、帰郷を決意。
帰郷後、健康への興味からアロマテラピーを学び、インストラクターとセラピストを資格を修得。
アロマの勉強を通して「心身の調和」の大切さにより深く興味を持つようになる。
多くの方に伝えたいと思い、3年程度カルチャーや福祉関連の施設などでアロマ講座の講師を経験する。
同時期、子供のころから好きだった「創作」を独学で模索。
革細工で財布を創作したのをきっかけに、
2007年に革細工のアトリエ&オーダーサロン「patchouli-kayo*fairy's garden」をオープン。
一人ひとりの「好き」を形にしていく革小物は、色使いやオリジナル画でのカービング、グラデーションの染色が特徴で、
徐々に口コミで注文を受けるようになる。
また、天然石(パワーストーン)を使ったアクセサリーの創作も始める。
カラーセラピーの学びもソースとなって、インスピレーションでアクセサリーの創作をしている。
オリジナルデザインのブレスレットは大変人気で、イベント先やアトリエで多くの注文をいただいている。
2013年、兼ねてから興味のあったパステル画を学ぶ機会に恵まれ、基礎を学んだ後オリジナルパステル画の創作を始める。
これをきっかけに、「革細工&天然石アクセサリー作家」という限定された殻を破る。
2014年秋、初めての個展を開催。
2016年、ジュエリーテイストのアクセサリーが加わる。
提案していくものが少しずつ変化していく中で、今までの実績とこれからの挑戦していきたいこと、メニュー内容などを1年かけて見つめ直す。
その結果、「patchouli-kayo*fairy's garden」の卒業を決意。
2016年11月の新月、新たなコンセプトの元、
作品テーマの「光と色」に合わせてアトリエ名を「atelier WHITE &GOLD ray」に改名。
art作家KAYO NAKAMURAとして活動をスタートする。